投資のCOFFEE BREAK

初心者でも分かるように投資についてゆったりとお話します。コーヒーブレイクがてらにどうぞ。

相場の見通し

金銀の急騰と株価の先行き①

2026年は静かなる暴落の始まり ">最近は日経平均やS&P500といった指数が市場最高値を更新し株価はうなぎ登り。ですが、金銀といった貴金属の急騰、日本国債の長期利回りの高騰、ドルの価値の希薄化など多くの良くないシグナルも出ています。何が起こっている…

トランプ氏の中国攻勢と半導体リスク

米国株の歪みと今後の展開を考える 25年10月10日、中国が発令したレアアース関連の規制に対して、トランプ大統領が「習近平と会う理由がない、100%の追加関税を検討」と発言。その結果、S&P500等の米国株価やビットコイン等の仮想通貨は大幅下落。日経平均株…

日銀の利上げによる日本と米国への影響

円キャリートレードの影響を考える 日銀は23日から利上げなどを決める金融政策決定会合を開催します。開催前から政策委員の過半数が追加利上げを支持することや、もう既に1月の利上げが決定したとのリーク報道がされています。これらの報道から、1月の追加利…

2025年、株式のボラティリティ悪化に注意~債務問題とインフレ

今年の相場をまめ太郎的に予想 新年明けましておめでとうございます。今年も何卒よろしくお願いいたします。2025年は皆様にとって素敵な一年になればと願っております。さて、2025年の相場感はどのようになるのでしょうか。結論から述べると、米国の債務問題…

米債務上限の拡大と株価の大幅下落

米国の債務上限から今後のトレンドを読み解く 24年の12月27日、イエレン米財務長官は、連邦政府が債務上限の突破を回避するため、財務省が来年1月半ばごろから特別会計措置を取り始める公算が高いことを明らかにしました。このニュースから分かることは、米…

ホンダ・日産の経営統合の光と影

経営統合を長期及び短期的視点で考える 12/18、ホンダと日産の経営統合の協議が実施されていることが分かりました。この統合で、販売台数は800万台を超える、世界3位を狙える世界有数の自動車メーカーが誕生します。今回は、なぜ経営統合をする必要があるの…

米国大統領選挙②~ハリス氏の政策~

ハリス氏の政策とその影響を考える いよいよ米国大統領選挙が11月5日に実施されます。一大イベントが間近に迫ってきました。この結果は、各国の方針や経済成長の展望を大きく左右します。また、選挙目前でハリス氏の当選確率が急上昇したことも各社で報道さ…

米国大統領選挙①~トランプ氏の政策~

トランプ氏の政策とその影響を考える いよいよ米国大統領選挙が11月5日に実施されます。一大イベントが間近に迫ってきました。この結果は、各国の方針や経済成長の展望を大きく左右します。現在の報道では、どちらが優勢か放送局によって異なっており、次期…

日本は今後どうなる?~自公過半数割れ~

政治について考える 2024年10月27日の衆議院選挙の結果、与党が215議席と過半数を割る結果となりました。このまま自民党と公明党の与党の議席が過半数を満たさないと、どのようなことが起こるのでしょうか。政党の動きとそれに伴う市場の動きから解説をして…

ゴールドとシルバーの急騰②~シルバーの最高値更新は金融危機のシグナル

貴金属と金融危機の関係を紐解く ゴールドとシルバーの急騰①ではゴールドが最強の安全資産であること、シルバーはゴールドより安全資産としては優れていないことを解説しました。現状、ゴールドは史上最高値を更新しています。これは米国政府の過去最大レベ…

不可解な相場~米国債金利上昇とゴールドの上昇~

米国債は誰が売買しているのか ここ最近、まるでリセッションに入ったかのようにゴールドが最高値を更新し、他方では、まるで好景気のようにS&P500が最高値を更新しています。リスクオフ局面なのかリスクオン局面なのか分からない相場です。また、本来、安全…

国内自動車セクターの現状と今後

中国自動車市場から国内メーカーの現状を知る 国内自動車セクターは、トヨタ連合、日産・三菱、ホンダの大きく3つの勢力図になっています。また、各派閥とも、中国が世界最大の自動車販売市場であることから約30%の売上比率を有しており、非常に重要な市場で…

PCEって何?

PCEと利下げ 本日は、PCE(個人消費支出)の発表がありました。FRBが重視するインフレ指標の1つであり、FRBはCPIよりこのデータを好みます。そのため、今後の金利政策を決める上で重要なデータとなります。 PCEとは PCEとは家計が実際に支出したお金を基にして…

過去から学ぶ~リーマンショック②

リーマンショックの再来はあるのか 前回、リーマンショックについておさらいし「低金利政策の実施とインフレの発生」、「インフレ対応のための大幅な高金利政策」、「各金融機関の保有債券の含み損の大幅増加」 が類似点であることを述べました。下記に詳細…

日銀会合から読み取る為替と株価の今後

追加利下げの時期から為替と株価を考える 昨日は、日銀会合があり政策金利は0.25%据え置きの発表と植田総裁の会見がありました。私としては、今後の不景気への対応として利上げが必要不可欠と考えていますので少し残念でした。なぜ、日本は世界と逆行して利…

日銀の利上げは日本の景気を守る

政策金利利上げの必要性 日銀金融政策決定会合によって政策金利の利上げの方向性が金曜日に発表されます。大方、政策金利は据え置きとの見方が強いですが、利上げの可能性は十分ありえると個人的に考えております。日銀は政策金利の利上げを実施したがってい…

利下げ実施後の長期金利の重要性

政策金利低下後の長期金利変動が景気を左右する FOMCの政策金利の利下げが行われていく中で、利下げ実施後に注意深く観察したいのは長期金利の変動です。不景気になると長期国債などの債券に買い圧力がかかり金利が低下します。つまり、政策金利を利下げした…

メジャーSQと不安定な相場②

デルタヘッジによる相場の変動 本日はメジャーSQです。株価指数先物、個別株オプション、株価指数オプションの清算が一斉に行われます。機関投資家や大口投資家による大規模な調整による取引が増加し、市場の出来高や変動が大きくなりやすくなります。 前回…

安心できない利下げ予想

政策金利と為替の関係を理解してリスクヘッジに努める 本日の日経平均は久しぶりの上昇相場となりました。多くの投資家がFRBの0.5%の大幅利下げの確率が低下したと考えたためです。これは、米CPIがおおよそ予想どおりだったこと。そして、住居の項目が思った…

米CPIが利下げ幅を決める

米CPIでインフレが再発しにくいかを考える FRBは打倒インフレを掲げて高金利政策をしてきました。一方で、景気衰退の懸念から9月に利下げをすることはほぼ確定です。今回のCPIでは、利下げ幅が最終決定されるでしょう。 その中でも、FRB は利下げの際に「景…

メジャーSQと不安定な相場①

メジャーSQによる相場への影響を考える 9/13(金)は、メジャーSQです。3月、6月、9月、12月の第2金曜日がメジャーSQの日となります。この日は株価指数先物、個別株オプション、株価指数オプションの清算が一斉に行われます。そのため、清算日付近では機関投資…

下落相場と空売り比率

空売りが市場に与える影響を考える 下落相場では空売りを意識することが1つのポイントとなります。空売りの比率が高いと相場に大きな影響を与えます。まずは、空売りの仕組みについてです。 空売りとは 証券会社で借りた株を一旦、市場で売却します。その後…

景気動向の判断

経済指標から景気動向を見極める 景気の動向は投資において非常に重要なファクターです。景気が良いと利益で潤う機会が増えるでしょう。もちろん、逆もしかりです。 また、景気が良いとき悪いときで投資企業を変えてパフォーマンスを安定させる戦略も必要で…